テストステ論

京大卒の高テス協会会長がテストステロンに関する情報をお届けします

矯正をはじめて半年が経った

矯正始めました - テストステ論

3/6に矯正をはじめたとあるので、正確には7ヶ月だが、この前の調整時に中間報告用の口内写真を撮ったので、これを機会に、矯正を半年やってみてどうだったかということをまとめる。

現在のステイタス

歯列矯正では、少しずつワイヤを太くしていく。歯ががたがたでは柔らかいワイヤしか入らないが、並んでくれば硬いワイヤでも入るようになる。最終的に、計算されたワイヤ形状に歯を並べることが目的である。

現在は、歯列自体はかなり良くなっており、ワイヤは最終段階に近いものをつけている。あとは後述するゴム治療によって噛み合わせを仕上げていくというのが主な治療となっている。

会う人会う人に、顔が痩せた?と言われる。これは、歯列が正常に近づいていることによって、顔の筋肉がきれいに緩んでいるとかいう理由で、顔がすっきりしているというのが大きいと思っている。

生活は不便になる

外で食事すると、ワイヤーに野菜が絡まる。(タンメンは最悪だ) 歯の間に肉が挟まることもあり、こうなるとワイヤーにガードされてとれない。かといって糸ようじも歯間ブラシも通らないから、食事デートはほぼ不可能ということになる。8割程度は、トイレでうがいすることによってとることが出来るが、完全に除去するためには道具を使ってケアする必要がある。

歯列が並んでくると、顎間ゴムというゴムをつけて噛み合わせを調整していくことになる。これはさらに厄介で、24時間中19時間の装着を義務づけられるため、短い食事タイム以外はずっとつける必要がある。家で食事をする場合にはあまり問題ならないが、外で食事する場合などは、いつ外すか?いつつけるか?がかなりシビアになる。事実、先日参加した結婚式ではかなり苦労した。

私は奥歯に交叉咬合があり、これを主訴として矯正治療を開始したわけだが、この交叉咬合は3ヶ月で直った。今は、上顎の歯を少し前に、逆に下顎の歯を少し後ろに引っ込めるように力をかけ続けている。

ゴムをつけていると気になって眠れないのではないか?と思うかも知れないが、そんなことはない。確かに、矯正をし始めた数日は、ブラケットが口の中に入ってることが不愉快で少しイライラしたが、すぐに慣れた。それに比べると、ゴムが入ってるくらいはなんのことはない。

ジェットウォッシャーとMIペーストは必須

歯列矯正時は、通常時の8倍、虫歯になりやすいと言われる。今のところ、虫歯になってはいないしたぶんこれからもならない。私の完全なメンテ方法を紹介する。

私は基本的に、夜しかメンテしない。その内容は以下,

1。ソニッケアで歯の裏面、かみ合わせ面、表面(ブラケットがある側)を3分ほどかけて磨く。特に表側は重要である。ソニッケアを使う利点は超音波でブラケットについた細かいゴミを落とせることである。これは、通常のブラッシングでは難しい。 2。ドルツ・ジェットウォッシャーで歯間をクリーンにする。先に述べたとおり、ブラケットをつけた状態では歯間ブラシを通すことが出来ない。そして、虫歯は歯の表でも裏でもなく、間から発生する確率が非常に高い。従って、歯間を制するものは虫歯予防を制する。ジェットウォッシャーによって歯間を丹念に洗浄する。実際に、ゴミがたくさん出てくるものである。初期の頃は血も出てきた。これは、多くの人に共通の体験だそうだ。実はパンピーの歯間はものすごく汚い。矯正治療をするしないに関わらず、虫歯予防・歯周病予防の観点でジェットウォッシャーによるケアは大変オススメである。 3。タイ製のリステリンNo。6で洗口する。これは、口内にフッ素コーティングするためである。(日本製リステリンはフッ素が入ってないのでゴミだと思う) 4。MIペーストを歯全体に染み渡らせる。MIペーストは、歯にカルシウムを補給するものである。リカルデントは、フッ素との相性が良く、効果が高まるため、3でリステリンを使っているのである。

トータルで10分。

このように、日中に歯がダメージを受けることは諦めて、もっとも虫歯が発生しやすい睡眠時の前に完全にクリーンにし、さらにカルシウムの補給まですることによって虫歯を防ぐという、合理的な戦略をとっている。どのくらいお金がかかるかというと、 次5000円は余裕でかかる。私はこれを安いと判断する。(平均して月1万程度は歯のメンテに投資すべきだと考えている)

まとめ

歯列矯正は、想像していた通り大変なものであるが、効果は出る。私のやっているデイモンシステムは、歯列アーチ自体を大きくしつつ歯列を改善するものであり、初期値が悪い場合に行われる抜歯矯正となる確率が低い。また、上顎が広がることによって酸素の摂取量も増えることも期待出来る。これはプログラマにとって有利となる。

私は基本的に、歯並びが悪いならばデイモンシステムで歯列矯正をすべきという考え方である。金は100万ほどかかるが、高いとは思わない。問題は、治療中の不便だろう。

おそらく、一番気にするのは、ブラケットをつけていたらかっこ悪いのではないか?であろうが、これは全く気にする必要はない。むしろ私からすると、ブラケットをつけている男性・女性は魅力的である。実際に、私は積極的にスマイルをしてブラケットを見せつけるようにしている。それはなぜかというと、ブラケットをつけていることがださいという貧相な考えを少しでもこの世から駆逐するためである。私がデイモンシステムの広告塔だ。

もう1つ、おそらく多くの人が気づいていないことを指摘する。もしあなたが、歯列を気になって人前で満足笑うことが出来ないのであれば、それは寿命を縮めることになるから矯正を今すぐにでもすべきだ。口角を上げることによって免疫力は上がることが知られている(NK細胞)。私が、歯列の悪い女とは結婚したくないというのは、美的な問題もあるし、健康の問題でもある。 (超適当なことを言う) 私は、日本で美人薄命と言われる理由は、1) 日本では小顔が好まれる。小顔は歯列が悪くなる 2) 美人女性が笑うことが好まれない抑圧された文化がある(美人であって歯列が悪ければなお笑いたくないだろう) にあるのではないかという仮説を立てている。そして、これだけお笑いという分野が発達しているのは、そういう抑圧文化があるから故のバランスなのではないか。歯列が良くてよく笑う美人と結婚したい。「人前で歯を見せるものじゃありません!」・・・なんて抑圧された国なんだ。合理性のかけらもない。

このように、歯列矯正は、(多くの場合主訴となる)単なる審美性の改善だけではなく、パフォーマンスの向上、健康の向上にも貢献する。もし、私のケースを知り、あなたが迷っている矯正治療に踏み出せたらよいと思う。