テストステ論

京大卒の高テス協会会長がテストステロンに関する情報をお届けします

会津を攻める

3日の有給休暇をとって福島に来た。福島の磐梯熱海というところだ。おれは本来、毎月温泉旅行に行かないと病んでしまう体質なのだが、一年以上どこにも行ってなかったから、精神が崩壊した。

東京から郡山まで1時間半。そこからローカル線で15分なのだがこのローカル線が1時間に1本しかない。だからトータルの乗車時間は東西線も含めて2時間ほどだが、12時半に家を出て16時着だから3時間半くらいかかったことになる。しかしちょっとした温泉地に行くと例えば鬼怒川でもトータルで3時間ほどはかかるし、近い印象を持った。電車代も片道1万円ほどで、死ぬほど高くはない。

東京からはやまびこ53号に乗った。せっかくの休暇なのに隣が酒飲み足臭じじいだと病んでしまうからグリーンをとったのだが、あてが外れた。大宮から乗ってきたおっさんがビールを飲みはじめて、ビール臭くて病んでしまった。

車内ではdm-writeboost v2.2.7に向けた作業を行っていた。本当は1ヶ月前にやるべきだったのだが、病んでいて気力がなかった。作業自体は終わったから木場に帰ったらリグレッションを回してリリースする。CentOS7.3でコンパイルが出来なくなった問題も修正されているから、価値のあるリリースとなる。

郡山駅では30分ほど散策をしたが、見事に何もなかった。地方の駅というのは大体、ビジネスホテルと家電量販店と居酒屋とカラオケしかない。ただ郡山駅で特徴的なのは、駅前に放射線計測装置が置いてあることで、0.133uSv/hらしかった。これは、人間にとって害がないと言われる1mSv/yぎりぎりだが、安全圏内だ。良かった。

磐梯熱海には、さらに何もない。旅館があるのみだ。コンビニも駅チカには一軒しかない。こんなところに生まれてしまったらどうなってしまっていただろう。福島大学に行ってただろうか。それはそれで今よりは幸せな人生だったかも知れない。田舎に生まれて、福島大学に行くだけで優秀だと言われて、特別にかわいいわけではないがブスでもない高校の同級生と結婚して、生まれた土地で生きていくみたいな人生は、小学校までで地元を捨ててしまったおれとしては羨ましく思うこともある。もちろん相手から見ればおれの人生は羨ましく見えるかも知れない。どちらが難易度が高いかというとおれの人生だろう。しかしそれが必ずしも幸せではないのだ。様々な後悔がある。

宿について、内村の10連覇を見届けた。内村おめでとう。リンガーハットとは4年9ヶ月で4億円の契約を結んでいる。これは彼がボルトやフェルプスと並び讃えられるレベルにあるとすると全く高い契約金ではないが、ちゃんぽんといえば長崎、内村の生まれは長崎なのだ。故郷を大事にする姿勢には好感が持てるし、がんばってほしいと思う。しかし最後の鉄棒が終わったあとの彼の症状からは、燃え尽き症候群を伺わせるものがあったから心配している。身体も限界だろうが心の方が先にキテるように思う。彼もおれと同じく天才型なのだ。気持ちが途切れると取り戻すのは難しい。

今回、福島に来た理由は温泉に浸かってゆっくりするだけではない。日本で4番目に大きな湖である猪苗代湖を眺めることと、会津若松を散策することだ。これがこの記事のタイトルに繋がる。

会津といえば会津戦争。白虎隊自刃の地、会津新撰組記念館に行ってこようと思う。また、明日の昼は喜多方ラーメンになる。その他は・・・何かオススメがあったら教えてほしい。

知らない土地を歩くとリフレッシュになる。適当にふらついてくる.