テストステ論

京大卒の高テス協会会長がテストステロンに関する情報をお届けします

ギリシャ神話について学んだので、色々なことを絡めて話してみる

以下は、「インモータルズ 神々の戦い」という映画のいちシーンです。この映画はギリシャ神話を元にしています。彼らが戦っているティターンズは、もともと檻の中に閉じ込められていました。檻が矢によって破壊されて、ティターンズが出てきて、ゼウスらと戦っています。ガイアとウラノスの間に生まれたティターンはゼウスたちとの戦いに負けたあと、タルタロスに閉じ込められていました。この檻があるのがタルタロスです。それを解き放った矢は誰のものでしょう、アポロンヘラクレスでしょうか。アポロンは、ファイナルファンタジーにおけるアポロンのハーブで有名ですが、彼はもともと、狩猟の名人です。映画ではエピロスの弓と呼ばれていますが、誰のことでしょう。ちなみに、ギリシャ神話では本来、ティターンズはゼウスとハデスとポセイドンの3人で撲滅しています。この映画の神は弱すぎます。次作は、ギガントマキアを題材とした作品を作ってくれますか?テュポーンとゼウスとの戦いが見たいです。ギリシャ神話での戦いの中でもっとも熱いのは、ゼウスVSテュポーンです。ゼウスは一度負けますが、反撃の一撃でテュポーンを仕留めます。テュポーンは最強の怪物であり、さすがのゼウスもかなりやばくなります。

私はもともとギリシャ神話に興味がありました。そして今は、上記したのように、映画とギリシャ神話を結びつけて考えられるようになっています。なぜでしょう?私が知識をつけたからです。どうやって?この本を読んだのです。わかりやすく要点だけまとめられています。オススメします。

私は古事記についても同シリーズの本で勉強しました。私は神話に非常な興味があります。私はコンピュータとコーディングが好きです。しかし興味はそれだけではなく、色々なことに興味があります。神話もその一つです。古事記の時も言いましたが、神話が生まれた背景にある人々の思想というものは興味深いです。グローバル人材になるためには神話を知らなくてはならないと思います。

古事記ギリシャ神話も基本的な部分は同じですがスケールが違います。古事記は、最初こそギリシャ神話のスケールと同じく、天と地と海を統一する神々の話から始まりますが、やがて人間の世界にシュリンクしていきます。対してギリシャ神話は、最後の最後まで神々の戦いであり、神と神とあるいは神と人との情事です。ギリシャ神話は、なるほどラテン系らしく、情事が非常に多い!英雄色を好むというのが彼らの文化なのでしょうか、超絶英雄のゼウスなどは子供から人間から良いと思ったら片っ端からヤッちまうというセックス依存症っぷりですし、人間の英雄ヘラクレスも、ある国王によってあてがわれた50人の異なる女性(国王の娘)を、戦いで疲れていて寝ぼけていたので、全員同じ女だと思いながら抱いて全員一発で妊娠という"濃さ"です。おれはこんな話を快楽天で読んだことがある。セックスの象徴であるアフロディーテウラノスの性器から生まれたりと、古事記より性の色が強くなっています。一言でいうと、ペニスがとても大事に扱われている。ギリシャ銅像を見ても分かりますが、ペニスが非常にリアルです。欧米のAVを見ていても、ペニスへの敬意が日本のそれよりも強いと思います。ギリシャ神話の背景にある思想が共有されているのだと思います。

戦いに関する描写も多いです。ヘラクレスの章などはほとんどが戦いです。戦いの神アレスなどもおり、民族性の違いを感じます。また、奇形を持って生まれた子供を捨てるなど、現代において書くことは難しい描写もあります。例えば、異常者ヘパイストスは天空から捨てられましたし、ティターンと一緒に生まれたキュクロプスヘカトンケイルは父親に捨てられています(そして後に、ゼウスたちのために武器を作り、ティターンとの戦いで活躍します)。古事記の戦いは、酒で酔わせたり、女装して騙したりとせこいですが、ギリシャ神話ではもっと直接的です。一言でいうと、力づくでぶっ殺す戦いです。ヘラクレス範馬勇次郎みたいなものです。ヘラクレスは子供の頃、部屋に毒蛇が忍び込んできましたが、手で掴んで絞め殺しています。

ギリシャ神話の中心には最強の神ゼウスとそのおばあちゃんであるガイアがいます。最後の章でネタばらし的に、なぜゼウスがヘラクレスという人間の英雄を必要としたかが書かれています。それは、ギガントマキアのためです。ゼウスたちはガイアとウラノスの子供であるティターンズを滅ぼします。そして彼らをタルタロスに閉じ込めます。これに怒ったガイアは、ゼウスを破滅させようと、巨人を作ります(正確には、クロノスがウラノスの性器を切り取った時の血しぶきによってガイアが妊娠して生まれた)。これとの戦いがギガントマキアです。ドラクエに出てくるギガンテスはこれが元ネタでしょう。ギガントマキアで勝つためには人間の英雄が必要でした、そのため、ゼウスは人間と交わりまくったのです。ギガントマキアのあと、最後の怪物としてガイアが冥府タルタロスと交わることによって作り出されたのが怪物テュポーンです。おばあちゃんは孫を殺すために、悪魔と交わったのです。テュポーンを前にして、オリュンポスの神々は「まじ無理勝てるわけねーわ」といって全員逃げ去ります。しかし超テスゼウスだけは逃げず、テュポーンと一対一で戦います。最強の武器である雷によって攻撃して優勢に立っていましたが、油断によって腱を切られ、一度は負けますが、復活して一気に勝ち切るという劇的な戦いです。

ギリシャ神話を読んだからギリシャに行こうという気にはさすがになりませんが、ビックリマンでも映画「アレキサンダー」でも出てくるゼウスという神が一体どういう神なのか知ってよかったと思います。そして憧れました。ゼウスのような男になれるようにがんばろうと思います。