【商品レビュー】HHKを10年使い続けたあとにRealforceに変えたら、Vimのモード切り替えをCtrl-Cでするようになった話

英語版のリアフォを買った理由

Macbookを買うなら、メモリは16GBに増設しよう - 購入後に後悔しないために - - テストステ論

昨年末にMacbookを買ったのをきっかけに、日本語キーボードをやめて英語キーボードを使うようにしました。

その理由は、ゲーム用PCで英語キーボードを使っているため(英語キーボードの方がスペースキーが大きいので有利なのと、日本語しか使えないと選択の幅が狭まるからです)統一しようと思ったからです。その他にはもちろん、プログラマなら英語キーボードでしょというのがあり、今までずっともやもやしてたからです。

新しいMacbookでは、Escキーが糞タッチバーに移されてしまったため、Vimユーザからは結構な批判がありました。私もこの点でMacbookを買うかどうか迷ったのですが、iOS用のアプリを出す場合にはMacbookしか選択肢がなく、泣く泣く30万近く払って凡庸なノートPCを購入しました。別に不満もないですが、Linuxを入れることを前提にすれば、同スペックのノートPCなら20万程度で買えますから、この点は少し不満があります。

ノートPCを家で使う場合には外付けキーボードを使っていますが、それを今まではずっとHHK Proの日本語版を使っていました。これは私が大学生の時に買ったものです。しかし、新しいMacbookは英語版なので、10年も使ったキーボードをがんばってマッピングを変更して英語版で使うより、英語版のキーボードを買い換えようという気持ちになりました。

そこで買ったのがこのキーボードです。

半年も待たずしてRealforceのMac専用キーボードが出るということは知っていましたが、

  1. 今後Macbookを買う気がない (開発中のイータイルズというゲームでも、iOS版は見限りました)
  2. ちょっとマッピングを変更するだけでMacで使えるようになることがわかっていた
  3. もしかして日本語版しかない?

という理由で純正の英語版を買いました。

Realforceの英語版をMacで使う設定

Karabiner-Elementsというユーティリティソフトウェアを使います。

Realforceは何もせずに認識してくれるため、あとは、RealforceのキーをMacのどのキーにマップするか少し設定します。

これは

  • AltをCommandにする
  • Caps LockをCtrlにする

を設定しています。このちょっとの設定だけで、何の不自由もなく使えています。日本語英語の切り替えはデフォルトキーバインドのCommand (スペースの右横) + チルダでやっていますが、これもゲーミングPCの方ですでにやってるということもあり、不都合には感じませんでした。

しかし、一点だけ調査不足で困ったことがありました。それは

Escの位置がHHKより遠かった

上がもともと使っていたHHKの日本語版、下が新しく買ったリアフォの英語版です。リアフォのEscの位置が、HHKのEscの位置より上にあることがわかると思います。

これは、本当に押しにくいです。HHKの方がEscは遥かに押しやすかったです。Vimユーザで、このEscを叩いてる人はいるんでしょうか?

デフォルトポジションのFに人差し指を置きながら、少し手を広げれば届く位置にEscがあったから良かったのに、手を大きく動かさないと届かない位置にあるのでは、このEscは使い物になりません。秋葉原に行って調査したりもした上で買ったのですが、気づきませんでした。ハメられました。

EscではなくCtrl-Cでモード切り替えするように矯正した

齢34歳。そろそろ35歳になろうとしていますが、ここに来てVimのモード切替を矯正することにしました。Vimを使い始めてからEscでモード切り替えをしてきた人間がキーバインドを矯正したという話はあるんでしょうか。しかしとにかくやってみると、一瞬で慣れました。こうすると、外付けキーボードでもMacbookの組み込みキーボードでも全く同じ操作で入力出来るので、外で作業するのも捗っています。前にGAAラジオの方で外で作業することで集中力を高めるという話をしたので併せてお聞きください。

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プログラミングをする上での英語キーボードのメリット・デメリット

最後に、プログラミングをする上で英語キーボードは有利か不利かという話をします。結論をいうと、有利だと思います。

メリット

一番は=の入力が早いことではないでしょうか。これは変数の代入などで頻出しますが、日本語ならshiftとの同時押しが必要ですが、英語では単押しです。これはだいぶ楽だと感じました。

文字列を''で囲ったりすることがありますが、これは英語版でならばEnterの左横のキーを単押しするだけでいいです。ダブルクォートの場合でもshiftと同時押しで良いので、日本語版に比べると効率が良いと思います。文字と文字列の区別がない言語では特に有利に感じます。

他には、バッククォートの入力が楽です。バッククォートを使うプログラミング言語は少なくないです。

デメリット

コロンが打ちにくいです。コロンは辞書を作る時やスライスで使いますが、日本語では単押しですが、英語では同時押しが必要です。デメリットと感じるのはこのくらいです。

まとめ

日本語キーボードをやめましょう。百害あって一利なし。

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