「筋トレが最強のソリューションである」を読んだ

私がテストステロンという概念に出会ったのが、京都大学に入ったばかりの頃。20やそこらの頃だった。当時、京大バーベル部はテストステロンにこだわる文化があり、私はそこでテストステロンを学んだ。運動をしないやつは人間のクズだという考えは麻布高校時代から持っていたが、テストステロンという概念にたどり着いていたわけではないから、やはり京都大学入学後が正しい。

この世界のあらゆる人間的な事象を説明出来る可能性をテストステロンに感じ取った私は、それを一般レイヤーに布教することを考えた。その結果、私の周りではテストステロンの重要性を理解する人が増え、冗談ではあるが京都大学にテストステ論が開講されていることとなった。

政治家に求める資質、「体格」が最多 世論調査

議会政治に詳しい京都大学政治学部の坂本義太夫教授(テストステ論)は「物事を決める根拠が多数決から戦闘力、すなわち「数の力」から「力の数」に変化してきたのだろう。近い将来女性議員のいない「ガチムチ国会」が常態化するのではないか」と話す。

このブログの名前がテストステ論であることも、私がテストステロンを、同じく論のつく素粒子だとか整数だとかそういった世界の根源を為すものと同等であると考えているからである。このブログを通じて、多くの人がテストステロンという言葉を知ったと思う。

テストステロンの高低によって、人間の人生は決定すると言っても過言ではない。これは低テスの人にとっては不愉快な事実かもしれないが、厳然たる事実である。事実だと感じ取っているからこそ、これほどにテストステロンは受け入れはじめているのだ。

teststerone(@badassceo)氏は、私とは別のルートでテストステロンを学び、布教しようとしている。本を読んでいて、パラレルワールドの自分を見ているかのようだった。別のルートを通ったとしても、ある1つのものにたどり着けるということは、テストステロンがこの世の真理であることの証左である. 

彼はアメリカ留学中に筋トレの重要性に気づいた。そして自身でもビッグスリーを中心に筋トレをすることによって人生が好転することに気づき、それを広めようと思った。ただ若干おふざけが入っていて、彼女が出来なくてもバーベルが恋人だから問題ないとか、それはテストステロンの本質ではない。悪ふざけはやめてほしい。おれは彼女がほしい。

ただ、高テスマインドやテストステロンをTwitterや本という媒体を使って本格的に広めた功績は評価出来る。だけど1つだけ言いたいことがある。

テストステロンについて語りたいならおれのところに挨拶しに来い。木場に来い (@badassceo風)

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