ベトナムを楽しむ

明日から2泊4日のベトナム旅行を楽しむ。ベトナム社会主義共和国だ。転職前に、海外旅行でも適当にしておくかと思って、アジア行ったことないなと思って近場のベトナムにした。ベトナムへは行きが7時間、帰りが5時間で行ける(成田 <-> タンソンニャット)。サンフランシスコは10時間、ヒースローは12時間だったのでそれに比べるとだいぶ近いと感じる。

厳しい旅になる

ベトナム旅行は、思っていたよりタフなものになりそうだ。

腸がやばい

第一に、衛生面が腐っているので腸がやられる可能性がある。とりあえずビオフェルミンSを買っておいた。生水や氷は絶対にダメ。屋台で売ってるようなものも食ってはならない。ベトナム人と同じ生活をしていたら確実にやられるだろうと思う。 ではミネラルウォーターは完全に信頼出来るかというとそうでもないらしい。ただしこちらは菌の問題ではなく、硬度の問題。日本人はデリケートだから、硬度が合わない水を飲むとお腹を壊したりする。http://www.vietnam-go.com/bbs/topics/5168910731051008 によると、La Vie(http://www.nuoctinhkhiet.com/pictures/lavie_500_ml.png)という水を飲めばいいだろうか(ナトリウムが含まれてるので暑いベトナムでは役立つ)。あるいは安定のエヴィアンだろう。

インフルエンザがやばい

第二に、インフルエンザ。なぜおれはこんなにリスクの高い旅行を金払ってまでしようとしているのか今となっては全く理解出来ない。この時期は、飛行機で感染する可能性が極めて高い。これに対しては、のどぬ〜るというマスクで防御する。ウイルスをはじき、かつ、湿気も切らさないことが重要だ。喉や鼻をやると、そこから軽く感染する。 最新の情報では、鳥インフルエンザの危険まであることが分かる(http://www.vn.emb-japan.go.jp/jp/medical%20security/H7N9_08042013.html)。結構危険な感じがする。鳥はダメだ。

その他色々やばい

  • ベトナムには、街中に野犬がいて、噛まれると狂犬病で死ぬらしい。
  • 私の泊まるホテルの周りには娼婦がたくさんいて、誘ってくるらしいが、ベトナムの高級ホテルでは娼婦の連れ込みを禁じられている(連れ込むと公安が来て暴行される)。万が一問題なく性交出来たとしても、HIVその他の性病に感染する確率は極めて高いので極めて危険だ。また、結果的に、悪いやつに無慈悲な暴行を加えられる可能性もある。
  • 二日目にメコン川クルーズに行くが、マラリア蚊がおり、刺されたら脳炎で死ぬのでせめてもの防御として長袖を着る必要があるのだが、この時期でもベトナムは30度あるのだ。汗だくになって死ぬこと間違いない。
  • ベトナムに日本の週刊誌を持ち込むのは危険だ。彼らのエロに対する沸点は日本より遥かに低い。週刊誌の水着グラビアは彼らにとっては危険思想であり、逮捕されて罰金となる(10-100万円くらい)。
  • ベトナムの糞通貨「ドン」はベトナム国内でしか換金出来ない子供の国の通貨のようなものだ。しかも濃度がむちゃくちゃで、1USD = 21149ドンらしい。計算間違って一桁違う金を払う可能性がある。

楽しみ

これまで欧米は三カ国行った経験があるが、アジアには行ったことがない。アジア圏内だと日本から出たことがない。韓国にも行ったことがない。というわけで、日本以外のアジア圏に行くのがとても楽しみだ。

東南アジアの女の子はきれいと思う(http://www.po-kaki-to.com/archives/6386559.html)。アオザイを着たきれいな子を見るだけでも十分かなと思う。出来れば、何か為したいところではあるが、上述の通り、性病が本当に危険。英語もほとんど通じないと思うし、意思疎通の誤りから何が起こるかわからない。1日目の夜と3日目の一日中は完全にフリーなのだが、おれは一体何をするのだろうか。分からない。何が起こるかわからないからワクワクする。

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