AIの発展は目覚ましく、特にソフトウェアエンジニアリングの分野では 我々は超人類的な能力を手に入れてしまったといえる。 (あるいはこのまま完全にギュられるかも知れないが・・・)
こうなると、AIに書かせる言語は何が最強であろうかという話になってくる。 またそういう問い自体が生まれることも自然であり、一時期はアセンブリを書かせるのが 最強なんだという完全白痴な意見で賑わった。
AIコーディングを趣味で少しかじってみた人間として、 そのプログラミング言語には 以下のような性質があるといいだろうと考える。
- コンパイルして正しさを一定チェック出来ること
- ロジックとコードの乖離が少なく読みやすいこと
- それなりに速いこと
- 安全にリファクタリング出来ること
- QuickCheckなどによってAIが書いたコードの正しさが証明出来ること
これらを満たす言語はHaskellとLean以外存在しない。 そしてLeanはエコシステムが現状論外なので、Haskell一択ということになる。
現状、RustでもAIはかなりコードを書いてくれるし、 他の言語と比べれば遥かにマシということではありそうなものの、 以上の観点からベストな言語とは言い難い。 特に、AIの書いたコードを読むということになった場合にはRustのコードはきつすぎる。 実際問題としてはおれはAIの書いたコードを一行たりとも読んでおらず、 そもそもAIの書いたコードを読む必要があるだろうかという問いはあるもの の、読むんだったらHaskellの方がまだマシということは言えるだろう。
問題はAIがHaskellを書くことが出来るかどうかだが、 意外に得意だったりしないだろうか。 AIは異常レベルの論理的思考力を獲得したし、だったらHaskellを書くのは得意ではなかろうか。
というわけで自分自身、もうソフトウェアエンジニアでもなんでもないただの電気野郎なので、 特にRustにこだわる理由もないし、Haskellを勉強しつつ、AIに書かせる時もHaskellを 書かせてみるつもりである。
おれとしては、AIによってソフトウェアエンジニアという仕事は早晩ギュられると予想しているわけであるが、 仮にそうだとしても自分の考えを実現するツールとしてプログラミングは続けていきたい (おれにとって、ユーチューブやブログとプログラミングは大した違いがない)。 そういう目的でも、Haskellは一番適した言語ではなかろうか。