おれはこのままだとあと2年くらいでは貯金が尽きて自殺することになるんだけど、 最善の死に方は、レッドコーダーになって腹を切って死ぬことだと思っている。 しかしそれも叶わなそうだ。IQが低すぎる。
昨日のコンテストのCは、多項式の掛け算に関する問題で、多くの人が初手にNTTなどの畳込みを直接適用して死んでいったようだが、 おれも例に漏れず、それでTLEし続けて時間を思いっきり溶かした。 途中で何かがおかしいということに気づいて、もしかしたら線形解があるのかも知れないと思い、 おもむろに畳み込みに関する線を引いて考察を始めたが、それでも正答に至ることは出来なかった。 ただ無意味に時間だけが吸われていった。 結局、残り20分しかない中でDに着手したが、間に合わなかった。結果2完。最悪だ。 朝の5時まで眠れず、結局ツイッターのアカウント名を「知的障害者」に書き換えたあと、 泣きながら寝た。
頭の良い方々は、「なんだ気づけば簡単じゃん」と言っても簡単に解いていたようだ。 中国やインド、世界中の天才たちが楽々と解いていく中、おれは紙の上でaiとbjに必死に線を引いて、 うんうんとうなっていたわけだ。 頭が良い、頭が柔らかい方々が羨ましい。ねたましい。死んでほしい。そんな感情に支配されている。
こんな自分が惨めで、早く死んでしまいたいとしか思えないようになった。
最近、コンテストのあとはほぼ毎回絶望していて、 もし枕元にネンブタールが置いてあったら一気に飲み干すのになと思っている。 ネンブタールというのは、入手可能な中ではもっとも安楽死に近いクスリのことだ。 オランダの安楽死協会が使っていて、その様子がユーチューブで見ることが出来るが、 どの人も安らかに死んでいる。苦い液体で、 大抵のクライアントは飲み込む力が弱っていることもあって 飲むこむのには苦しんでいるが、おれなら一思いに飲めるだろう。 飲み込めばあとは横になって目を瞑るだけで、苦しまずに逝ける。
ちょっと前に、カフェインを大量に飲んで自殺を図ったが未遂に終わったという記事があった。 この人の失敗は、ビビって致死量ギリギリで止めてしまったことで、故に 脳はぶっ壊れるし、内臓はボロボロになるしで大変だったというわけだ。 カフェインなんかじゃなく、やはりネンブタールが良い。
今はどういう理由からかアマゾンから消えてしまった(いや一時的にでも売ってたことがどちらかというと奇跡か)が、 ネンブタールを自作する方法(How To Make Nembutal At Home)という本があったので買って読んだのだが、 まぁ頭が悪すぎて理解出来なかった。馬鹿は安らかに自殺することすら許されない。
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適当に作ることは許されない。 純度の低いネンブタールは未遂に終わる可能性が高くそれだけは避けないといけないからだ。 やるならば純度の高いネンブタールを入手する必要がある。 メキシコに行けば入手出来るという話もあるが、それにしても純度が怪しい。
一番確実なのは、日本政府が安楽死を認めることだ。 ネンブタールを手軽に買えるようにして 誰でも簡単に死ねるようにすることだ。 そうすれば、電車に飛び込んで死ぬ人だっていなくなるし、 それによって電車が止まることもなくなる。 血だらけの死体を見てトラウマになる人もいなくなる。 おれなんかエイリアンかなんかで人間が上半身と下半身を引きちぎられるシーンを見て 未だにトラウマなんだから、そんなものをリアルに見たら毎晩うなされるだろうな。ひっひっひっ。 もし、ネンブタールが簡単に入手出来るならば、自殺に失敗する人だっていなくなるし、 誰もが死にたいと思った時に死ねるようになる。 それの何が悪いんだろうか? コロナウイルスの検査キットとかまじでどうでもいいから、 ネンブタールを処方してほしい。
このまま競技プログラミングは続けるんだけど、 結局続けても、自分がどうしようもなく頭が悪く、生きる価値のない人間だということを 再確認し続けるだけなんだろうな。 もはや自殺する前の心の整理みたいな感じになってる。 人生を諦めるために競技プログラミングをしているようなものだ。 また2日後、おれは一歩一歩、死に近づいていく。 馬鹿は生きる価値なんかない。