鼻中隔の手術から3週間後の鼻内画像

4/20日に鼻中隔の手術を受けて鼻詰まり自体は改善されたと言ってよいが、 まだ完治とは行かないようだ。

鼻柱の傷はちゃんと見ないとわからない程度には修復され、 段差などもないように思う。 これは、時間が経てば十分に消失することが期待出来る。

一方で、まだ違和感もあり、どうやら鼻内のダメージによるもののように思える。 例えば、鼻先の動きが悪い自覚症状があるし、 鼻先あたりの鼻内が痛むような感じもする。 鼻内に傷があれば、ジムに復帰することは出来ないし、 サウナなども随分先のことになるだろう。 鼻血ぶーはシャレにならない。

鏡の前で鼻を下から覗いてみるだけでもある程度は見えるのだが、 そこまで詳細に見えるわけではなく、 また、撮影することが出来ないという欠点がある。

そこで、 現状の鼻内を共有するために、 bebird R1という耳掃除用のカメラを買ってみた。

非常に汚くて申し訳ないが、 上が左で、下が右だ。

両鼻とも、鼻中隔に痂皮のようなものがたくさんついていることがわかる。 一応これでも、朝晩に鼻うがいをしており、 撮影の2時間前ほどに鼻うがいをしたばかりだ。 鼻うがいは、サイナスリンスというものを使っている。

左については気になるのは、 鼻中隔の上部から盛り上がりがあり、その頭がぽっこりして黒くなっていること。 また、上の方が変形して、盛り上がっているように見える。 鼻の出口のあたりに縫い糸がたくさん見えるが、 これは、鼻棘というところから一旦剥離した鼻中隔を縫い付けたところだろうか? 鼻中隔をトリムしてから再固定する方法が論文に書いてあった。

形成外科手技を用いた鼻中隔外鼻形成術―前弯治療における鼻中隔軟骨尾側部の重要性―

上の方の変形については右の鼻にも見られる。 右は鼻中隔からの謎の盛り上がりが顕著にあり、 もしかしたらこれが、左の鼻の鼻中隔からの盛り上がりに相当するものかも知れない。 どちらも、一時的なものであれば良いが、どうだろうか。 なんか骨が出っ張ってるようにも見えるが、そんなこと、ありえるだろうか? 何もわからない。

今回、カメラを買って鼻の中を覗いてみたわけだが、鼻の中の回復の遅さに驚いた。 口の中の粘膜は回復がもっと早いような気がするが、鼻の粘膜は回復が遅いんだろうか? あるいは初期はもっとゴリゴリで、これでもかなり回復した方なんだろうか?

3000円くらいのおもちゃで自分の鼻の中を覗けるようになったのはすごい時代になったと思う。 みなさんも興味があったら、ぜひ自分の鼻の中や耳の中を覗いてみてほしい。 おれの耳の中は、意外にきれいだった。

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