Thinkpad
プログラマのためのノートパソコンといえばなんだろうか。 それはThinkpadだろう。
というか、Thinkpad「だった」のだ。 ThinkpadにLinuxを入れて開発する。 これがプログラマというものだった。 日本で一番OSSで成功したMatzも、 Thinkpadを買い、EULAには同意していなかった。 (その後、ワクチンに同意したかは不明)
電源を入れる。無事起動し、Vista (BASIC)のEULA画面が出てきた時点で電源オフ。 EULAには合意しない。 https://matz.rubyist.net/20071229.html
しかし、それからみんなMacになった。 これはたぶん、以下のような理由がある。
- iOS開発のため
- 他にApple製品を使っていて相性がいいから
- 映えるから(ウェブ系のゴミはシールをペタペタ貼る)
今や、Macを使ってないやつは人権がないくらいの勢いがある。
Zorin OS
もう1つ理由がある。 それは、Desktop Linuxの完成度が低かったからだ。 ドライバも不安定だし、UIもゴミだった。
ところが最近は、Windowsがいよいよゴミになってきて、 Windows 10のサポートが切れるというところで ここぞとばかりに本気を出してきたLinuxディストリビューションがある。 それが「Zorin OS」である。 Zorin OSは、WindowsユーザがでLinuxに移行してくることを念頭に置き、 UIもWindowsに似せているし、 通常使いであればすべての操作がGUIで完結するようになっている。
ちょうどおれは今、依存型プログラミングを学んでいるし、 Linuxノートが一つあると外で勉強するのに便利だなと思って、 セールになってたThinkpad E14を購入し、 Zorin OSを入れてみた。スペックはCPUはRyzen 7 7735U、メモリは32GB、SSDが512GB。 英語キーボードにして指紋認証をつけた。 価格は10万円ほど。これが本当の「大人のおもちゃ」だ。
セットアップ
インストールは公式のとおりUSBを作って余裕だったが、secure bootをOFFにする必要があった。
セットアップの方針だが、ごちゃごちゃすることは避けて、最小限の環境を目指す。 Desktop Linux用にアプリケーションを書く人間は稀なので、ウェブアプリがある場合は デスクトップアプリは公式には存在しない場合が多く、そういうものは潔く諦める。 Kindleも、本を読むならiPadでいいので必要ない。
以下、やったことを列挙するが特に説明はしない。ChatGPTに聞いて、ウェブで裏取りすればどれも難しくない。
- wifiはインストール時に接続した。以降、不安定さは感じない。
- ショートカットは邪魔なのでほぼ無効化した。入力メソッドの切り替えを「Alt+`」で行えるようにはした。
- デフォルトではmozcの入力モードが直接入力でひらがな入力出来ないので、ひらがな入力にした。
- CAPLOCKをCTRLにした。そのキーバインドに慣れてるため。Flatpakでgnome-tweakをいれた。
- 指紋認証を設定した。これはデフォのGUIから設定出来た。
- ゲーミングPC(Windows)からSSH出来るようにした。Avahiで名前解決。
- 基本電源に繋げっぱなしで使うため、フル充電しないようにした。FlatpakでTLPUIをいれた。これで80%を超えると充電しない。
- ホームのディレクトリが日本語でうざいので英語にした。
ほぼGUIで出来た。快適すぎる。ここまで来れば、ふつうにウェブブラウジングをしたり、チャッピーを使ったりすることは可能になる。プログラミングをするなら、ここからプログラミング環境を整えればよい。すでにLean4は動いている。
結論
もうMacは不要。みんなもうAppleに貢ぐのはやめよう。Macはゴミ。脳死でMac支給してる企業はトロール。
ところで、Linux機を買ったもう1つの目的は、LinuxでPCゲームをすることが快適かを調べるためだ。 もし、ゲームすら快適に出来るのであればもはやWindowsもこの世から消えてよくなるし、 実際、Zorin OSはそういう世界を目指している。 Linuxゲーミングに関しては、ValveがProtonという互換レイヤーも開発していて、 これもかなり出来が良くなってるらしいので試してみたい。
ゲームに関してはまだやってないので今後報告するとして、 ゲーム以外に関してはもう十分にLinux移行出来るのではないだろうか。 今後、Macを使ってるやつは穢多非人とみなす。