【ボクシング】リング禍とコロナワクチン

最近、日本ボクシング界で問題視されていることがある。 それは、近年、リング禍が異常に増えているということだ。

ボクシングというのは、2人のボクサーがリング上でバチクソ殴り合うスポーツなのだが、その結果、脳から出血したりして、後遺症が残ったり、死んだりすることがある。これをリング禍という。

現代のボクシングでは、より安全性を高める方向に運営を変えており、少しでも危ないと思えばレフェリーは止めるし、練習の段階から出来るだけダメージを残さないようにとケアも進んでいるようなのだが、それでもこの数年、リング禍が異常なくらい増えている。

穴口が死に、重岡弟も植物状態に近い状態であると知らされているが、さらに最近行われた興行では、たった一回の興行の中で2人の選手(神足、浦川)が脳の開頭手術に至り、そして死亡した。これは異常すぎることだ。

なぜこんなことが起こっているのだろうか。色々な仮説はあり、水抜き減量が良くないという説が一番濃厚とされているが、おれははっきりと、「ワクチンのせい」だと思っている。

例えばこの前ウェルター級の世界戦に挑戦した佐々木尽は、ワクチン接種後、しばらく後遺症に悩まされたと発言しているし、ボクシング界ではワクチン接種が脳死で横行されていたものと推察される。科学的思考とは縁のない業界だから、この点は仕方がない。それに現実、中量級以上は海外遠征がほぼ必須だし、いつ海外戦のお呼びがあるかわからない中、ワクチンを接種しないというのは2021年あたりではあり得ない選択だっただろう。ジムという狭い空間に閉じて激しく呼吸するスポーツだから、階級によらず基本、ワクチンは必須とされていたのではなかろうか。

ワクチンをすると、スパタンによって脳内の血管が傷害される。そして、現状ある証拠からすると、それは接種者において停止しない。だから、打ったのが2021年だろうが2022年だろうが、そこから数年経ってから悪影響が出てくるというのは当然あり得ることであり、そこに水抜き減量というストレスや、パンチによるダメージ(水抜き減量によって筋肉を残せるようになったので、パンチ力は上がったという説もある)が加わって、結果出血したというのが正しい解釈なのだ。

だから本当にリング禍をなくす気があるならば、ワクチンした選手にはボクシングをさせないというのが正解になる。しかし、そうはならんだろう。だから、日本ボクシング協会は今後もリング禍を生み出し続けることになると予想する。

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