統合失調症の治療にいいと思ったので、ピンで鴨シーに行ってきた。

横浜から鴨シーへの行き方は大きく以下の3通りある。
- 電車(特急わかしお)
- 東京駅からバス(アクシー号)
- 久里浜からフェリー+陸路
このうち今回は、2番目の、アクシー号を利用した。
アクシー号は東京駅から鴨川シーワールドへ2時間ちょっとで直行するバス便であり、アクシーチケットというお得なチケット(交通費往復+鴨シー代で7000円。大体1500円お得)もある。アクシーチケットは八重津バスターミナルでも買うことが出来るが、スマホチケットもあるようだ。おれはスマホに変なアプリを入れるのが嫌なので現地で買った。乗り換えがなくて楽というのと、電車でわかしおを使うと却って高いということで、事実上アクシー号一択ではなかろうか。
アクシー号は路線バスなので、千葉に入ってからぐるぐるとバス停を回ってうざいことを除けば快適だった。途中休憩はないが、中にはトイレもあるので安心だ。席も、平日ということもあると思うが、どの2つ席も1つしか埋まってなかった。グミを食べながらゴミソフトウェアの開発をしてたら到着した。アクアラインを使うのが初めてだったのでどんなものかとワクワクしてたのだが、現実を知ってがっかりして、それ以降は黙々と開発をしていた。「アクアライン」っていうならこんな感じじゃなきゃおかしいだろ。

鴨シーは楽しかった。ショーは4つあった。
- ベルーガ:ベルーガの特性(エコーロケーションなど)説明会。
- イルカ:イルカがジャンプする。音楽がノリノリ。
- シャチ:シャチが水をかけてくる。女の子がシャチに乗ってジャンプする。
- アシカ:アシカが曲芸する。
シャチの水かけは本当にガチで、おれは防御的なつもりで前から7段目に座っていたのだがびしょ濡れになった。一応、薄いウインドブレーカーを持っていったのでそれをポンチョ替わりにしたが、海水なのでガビガビになった。スマホなどはバッグの中の奥底に入れてまもったが、バッグもびしょびしょになった。当日は28度もあって快晴だったので良かったが、寒かったら地獄だったと思う。本当に濡れたくない人は最上段で立ち見するのがいいと思う。
今度は富士サファリパークにでも行ってこようかな。とにかく、やつに奪われた統合を取り戻す必要がある。