アングリーおじの正体

このテストステ論はおれが日立製作所にいたときに始めた。もう10年以上前のことだ。 テストステ論という名前にしたのは、おれがテストステロン原理主義者だからだ。 おれは、胸毛が生えない低テスは全屠殺すべきだという考えを持っている。

最初ははてなブログの無料版でやっていて、それから独自ドメインをつけるために有料版に移ったのだが、 利用料が高いと思ったのと、何より、プラットフォーム依存すると突然アカウントBANを食らって 記事が抹消される可能性があると考えて、 self-managedなブログシステムに移ることにした。

個人的な考えだが、はてな、ameba、Note、Zen、Qiitaなどで記事を書いている人は、 それを未来永劫残す気はないと言ってるようなものであり、 自身の言葉に責任を持っていないに等しい。 それでは、本物のブロガーとは呼べない。 知的障害ジョバーだ。

しかし、はてなからself-managedに移ったとき、コメントシステムを失った。 その代わり、ユーチューブのコメント欄にコメントを書く人が現れたが、 動画に全く無関係なコメントをされることは迷惑なので、 ブログ自体にコメントシステムを導入した。

今、テストステ論では、Disqusというブログシステムを使っている。 そんなマイナーなシステムを使うんじゃねえと言う人がいるが、 一応、それなりに有名なシステムではある。 事実、導入したのはHugoが公式にサポートしているからである。

Disqusを導入してよかったと思う点は、 ブログに対するリアクションが6種類でつけれるという点だ。 ツイッターではlikeしかつけれないし、 ユーチューブはlike/dislikeをつけれるが、dislikeに関しては視聴者に見えないようになった。 dislikeが見えると、悪意を持ってその値を増やそうとする人が現れるからである。 実際、おれのユーチューブもdislikeが隠蔽されてからはdislikeがほとんどつかなくなった。 多くのユーチューバーがそうなのではないだろうか。

Disqusも同様にdislikeはつけれないのだが、 likeの他に、funny, love, surprised, angry, sadという感情表現をすることが可能になっている。 これは良い設計であるように思う。

しかし、この設計を悪用して、おれに対して悪意を向ける人間が現れた。 それがみなさんお気づきと思うが「アングリーおじ」である。

以下の集計は、「境界知能人間が文章を正しく読めないメカニズム」 という記事であり、主旨としては境界知能人間はIQが低いが故に変数を抽象的に扱うことが出来ず、 変数に対して恣意的な(大抵の場合悪意に満ちており、また時に被害妄想的な)値を当てはめようとする、 というものなのである。 内容としてはなかなか面白い主張が出来ているのではないだろうかと思っているし、 事実、funnyの割合が他の記事に比べて高めであることもそれを示している。

しかしこの集計でもっとも面白い点はそこではなく、 angryに謎の一票が入っていることだ。 おれは京大卒だからか、 ワクチンした人間や低学歴や低知能の人間を馬鹿にした記事をよく書くが、 そういう記事には必ず秒でangryがつく。

これはほぼ間違いなく、同一人物による犯行であり、 おれは彼のことを「アングリーおじ」と呼んでいる。

では、アングリーおじは一体どういう人間なのだろうか。 このエロキュールポワロの桃色の頭脳を働かせて推理すると、 angryをつける記事の傾向から、

  • ワクチンしたことを後悔している
  • 低学歴・低知能であることをコンプレックスに思っている

であることは容易にわかる。

ここまで粘着されるとすると、リアルでおれに私怨のある人間のはずと思うのだが、 しかし、このような人物にリアルでの心当たりは、不思議なことに一切ないのだ。 迷惑なのでさっさとファされてこの世から消えてもらいたいものだ。

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