ジレットプログライド新旧比較!!替刃の互換性も検証!!!

私はジレットプログライドの電動バージョンで髭を剃っています。もうかれこれ7年くらいはこのシリーズで剃ってると思います。

私はテストステロンが高いため、髭はわりと硬いのと、日本人にしては頬にも顎にももっさり生えるため、ひげ剃りは選びます。これは以前の私です。大学院生の時もこんな感じでした。髭を生やせばプログラミングが出来るようになると思っていた時期が私にもありました。

まだ小学生くらいの時は、眉毛を剃るような剃刀で髭も剃れていましたが、すぐに難しくなりました。当時、ちょうどマイクベルナルドがシックのCMで「切れてなーい」と言ってるのが流行った頃ですが、T字剃刀は怖いので、ブラウンかどこかの電動シェイバーを使っていました。

それから新卒で日立に入社して、祖母に日立の2万円くらいするシェイバーを買ってもらったのですが、髭の質が合わないのか強く当てると肌が切れてしまうためきちんと深剃り出来ず、ほどなくT字剃刀に切り替えることにしました。

それがジレットのプログライド(電動)だったわけです。

中学生の時に3枚だった刃はどんどん増えて今や5枚刃となっており、しかも電動で振動するためスムーズに剃れるという特徴もあるため、電動シェイバーと同等に安全だろうと思い、T字剃刀に移ることが出来ました。

それから一度も肌を傷つけたことはありません。T字剃刀の技術は極まってるのかなと思います

その時からですからもうかれこれ7年くらい使ってることになるのですが、途中一度だけ替刃を買ったのは覚えていますが、長く保ちました。しかしついに替刃がなくなり、使っていたモデルは新しいモデルに置き換えられてしまったということもあり、新しいものを買うことにしました。

正確に言うと、Youtubeのリスナーから贈ってもらったわけですが。

古いものと新しいものを比較してみるとわかったことがあるので、それを共有します。

新旧比較

左が旧バージョン。右が新バージョンです。見た目でわかりますが、少しだけ新バージョンの方が長いです。また、持った感じ多少重いです。しかし、現実的には何の問題もないレベルです。(もし問題あるなら電動シェイバーなんか重すぎて誰も使えなくなりますよね)

これは裏面です。新バージョンには、ワイヤーのようなものがついてることがわかります。

もともと旧バージョンも、肌と垂直な面での動きはあって(左)、これによって肌に対して常に垂直で当たるようになり、肌を切りづらくなってはいましたが、

新バージョンではさらに肌と水平な面での動きも追加されており(右)、これによって、顎のラインとかが剃りやすくなっています。これが「フレックスボールテクノロジー」と呼ばれるものだそうです。男性ならわかると思いますが、もみあげの下あたり、耳のちょい前あたりって剃りにくいですよね。そういうところを剃りやすくなってると言えます。

替刃に互換性はあるのか?

もともと気になっていたことなのと、実際にぐぐってみると替刃に対する互換性に対する記事や質問も出てくるため、ここで確かめておきます。

刃を入れ替えて実験しました。

結論は以下です。

  • 替刃に互換性はありました。ただし、同じプログライドの電動版の間での互換性であり、非電動版との間に互換性があるかはわかりません。
  • 新しい機能であるフレックスボールテクノロジーは本体(柄)の機能であるため、旧バージョンの刃を使った場合でも同様に働きます。

オススメの購入方法

従って、オススメの購入方法は以下です。

替刃がたくさんついてくる新バージョンを買う

これが一番ふつうの買い方です。

ジレットのプログライドは替刃だけを買っても10個で3800円ほどしますが、本体+替刃13個で4100円という謎の価格設定になっています。替刃を買うより、新しいものに大量の替刃がついてるバージョンを買ってしまった方が安上がりです。

旧バージョンの刃がたくさん余ってる場合

この場合、旧バージョンを使い続けて不満はないと思いますが、もしフレックスボールテクノロジーを今すぐ体験したい!というのであれば、以下のように替刃が少ない安いバージョンを買うというのもありかと思います。

ちなみに私が使ってるシェービングクリームはこちらです。プッシュするとジェルが出てきて、それを引き伸ばすと泡になるというタイプのもので、こちらもずっと使っていて気に入ってるものです。オススメします。

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