【東大理3】ルシファー、散る

ルシファーが115回の国試に不合格になった。

合格発表は 例年通りツイキャスとYoutubeで配信され、 ツイキャス単体で500人は集まる盛り上がりを見せていた。

結果は予想通り不合格だった。 去年は悲しむ素振り(人間エミュレート)だけは見せていたが、 今年に関しては他己採点と自己採点ですでに涙は枯れてしまっていたのか、 その素振りすら見せることなく、 自分の番号の周り16人中1人しか受かってないという事実がよほどツボったのか これを理由にしてお決まりの「国試はとんでもない難関試験だ」を壊れたおもちゃのように繰り返したあと、 今度はmedu4穂澄に対してだけでなく、なぜか天皇に対してキレていた。 これはどうやら、昭和と平成は良かったが、令和になってから何一ついいことがないため、 令和はゴミ、その天皇はゴミという論理らしい。 さすが数強というだけあって論理は正しいが、 明らかに何かが根本的に間違ってる。 国試について飽きると、 またおもむろに東大数学を解いたあと、自分でも何が良いのかよくわかっていない マジカルOSを必死に宣伝していた。 「これの何がいいのか教えてください」とのことだが、 おれもOSにはそれなりに知見がある方だが、残念だが全くわからない。

その夜、GAAラジオでは、予定どおりルシファーの不合格を ピザとビールで祝杯した。こんなおいしいビール飲んだことがない。最難関のビールだ。

ラジオではこのテストステ論で積み重ねてきたルシファー記事を振り返った。 おれがルシファーについて一番はじめの記事を書いたのは去年の4月。 数えてみるとそれから計17本の記事を書いたらしい。 長い旅だった。 途中、ルシファーに対して興味が薄れてきてきつい時期もあったが、 とにかくルシファーを医師にすべきでないということだけははっきりしていたため、 約1年間がんばり続けることが出来た。

次の国試はどうなるだろうか。 1年間ルシファーを観察してきたおれにはよくわかるのだが、 ルシファーはまた落ちるだろう。その後も落ち続ける。 これは数学的帰納法のようなものだ。 おれは「今年が実質的にラストチャンス」と言ったが、 そうなるはずだ。 おれ的には今後もルシファーについて浅く確認はするが、 どうせ記事を書いても去年の繰り返しになるだけなのであまり書くつもりはない。

パパファー亡き今、現実的には家計は徐々に困窮していき、 現在すでに予備校に行くお金も出してもらえなくなってはいるが、 今後、家庭からのサポートはさらに得られなくなっていく。 そうなった時、ルシファーはどうなるだろうか。 おれには想像がつくが、それはここに書くことではない。 一言だけいうと、親の責任を果たしてほしい。

ルシファーが落ちて、春が来て、 夏が来て、秋が来て、冬が終わったらまたルシファーが落ちる。 ルシファーが国試に落ちるのは四季のようなものだ。 これからも一生落ち続ける。彼が死ぬその日まで。(完)


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