【東大理3】ルシファーとは?【考察】

ルシファーとは

おれのことを異常者だとか狂人などと呼ぶ人がいるけど、 この人の前ではおれなんか半端者だと思い知らされるのだ。 10秒の動画なので見てほしい。

このわけのわからない踊りを踊ったあと、まるでサイコパスが人を殺したあとのように「はいおしまい」 と言って突然動画を終了するこの男は、大学受験において最難関とされる東大理3のまぎれもない卒業生なのである。 名前はルシファー(Lucifer)。同時にゼウスでもあるらしい。 あまりに興味深いので、今日は彼のアップした動画を片っ端から見たのと、加えていくらかの調査もした。 「パクパク」というのもかわいいので彼のチャンネルで見てほしい。

とりあえず、自分なりのまとめと考察を残したかったので、記事を書くことにする。 新しい情報があれば都度アップデートしていくこととする。

受験歴

彼を特徴づけるものは受験である。

  • 日能研(たまプラーザ校)に入る。算数の神童で、難問と言われる1%問題を好んで解いていた
    • 阿佐ヶ谷からたまプラーザは遠すぎるので、一度引っ越しているということか?(現在住んでいるあざみ野かな?)
    • 小学校にはなじめず、不登校になった
    • 立体図形の問題が得意だった
    • カリテで1位が3回、公開模試は最高3位
  • 筑駒入学
    • 筑駒の同級生「池田」に嫌がらせされていた。池田はもともと武蔵すら怪しいレベルだったのにまぐれで筑駒に受かった人間とのこと
    • 他には、一日目に麻布、二日目に慶応湘南を受けている。麻布は合格。慶応湘南は父親(パパファー)が慶応理工出身にも関わらず不合格。ルシファーはおれと同学年なので、麻布の受験会場に一緒にいたことになる。
  • 中学生の時、アスペルガー症候群の診断を受ける
  • なじめず高1で退学
    • のちのことを考えると卒業しておくべきだったと後悔している様子
  • 数オリは本格的にはやらなかった。本人はこのことを度々後悔している。理3だけでなく、数オリメダリストならば世間がもっと評価してくれただろうと考えているため
    • 中1の時に予選突破している
    • メダリストになってしまうと、数学者にならないといけないと思っていた。医者にやらなかったため力を入れなかった
    • なぜ医者になりたいかというと、「世界中に病院を作って困っている人を救いたいから」と「宇宙での医療に興味があるから」を理由として挙げている
  • 現役時の理3は2点足りず不合格
    • 高認を受けたと言っている
  • 空白の6年間がある
    • この期間、パパファーに学歴をバカにされ続ける
  • 年齢にして7浪目でとりあえず理2に入学
  • 仮面浪人をしながら9浪目に理3に合格して再入学。合格時の得点は数学101/英語72/国語43/物理41/化学42
    • 東大は計4回受験した。理3以外なら毎回合格出来たが理3だけは桁違いに難しかった
    • 右脳を使って映像で記憶すると受験にとても有利になるという説を提唱している
    • 東大在学時に英検1級取得
    • 学費は弟が払った
  • 60歳になってまた理3に合格することが夢
  • 大学は6年で卒業したが、国試で3浪目突入。映像で記憶するように作られていないため不利との分析をしている
    • 1浪目に400万円払ってMECに通ったが不合格になった。それ以来MECを恨んでいる
  • Youtubeに神降臨する
  • 35歳にして童貞ファー(or チェリファー)であることをTwitter上で告白
  • 実家は焼き肉屋。それなりに裕福なのでニートを続けることが出来る(リスナー情報)
    • この情報は間違っていて、実際にはIT一家である(ルシファーのTwitterによるエアリプ情報。ルシファーはこの記事をウォッチしている)
  • 国試3浪時にパパファーが死亡
    • 現在はママファーの年金で生活

本名はずっとルシファーの後ろに隠していたが、金子裕介であることを公開済。 生年月日は1984年12月20日ということなので、なんとおれと同学年!!! (中学受験の冊子残ってないかなぁ。もしかしたらどこかで会ってる可能性アリ) 生まれは杉並区阿佐ヶ谷。

同級生へのストーカー事件

2014年、同級生に対して片思いをつのらせた結果、それがエスカレートしてしまい、東大から訴えられた。 (処分をちらつかされるくらいの意味ではないかと思う) 相手はおそらく神戸女学院出身のお嬢様。 お嬢様好きか、関西弁好きのどちらかがありそう。

しかし結局、停学にはならず、6年で無事卒業。

その才能を競プロに向けてほしい

Youtubeで度々、大学受験の数学を解いているが、 さすが理3というだけの実力は垣間見える。 数オリに挑戦していたらいいとこまで行けていたのではないかと本人は悔やんでいるが、 たらればはともかく、挑戦すべきだったというところまでは同意出来る。

さて、本人は数オリメダリストの箔があれば 世間が自分のことをもっと認めてくれただろうと考えているわけであるが、 自分の数学的才能を今からでも証明する道はある。 それが競技プログラミングである。

競技プログラミングの上位勢には数オリや情オリのメダリストが大勢いる。 彼らを負かすことが出来れば、世間は「やはりルシファーは数オリでメダルをとれる才能があった」 と認めるはずである。

みんな、ルシファーの挑戦を待っている。